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黄色靭帯骨化症について

最終更新日: 2016-1-28 杉野賢一

(臨床調査個人表国更新のダウンロード)

1. 黄色靭帯骨化症とは

黄色靱帯骨化症とは脊柱管の後方にある椎弓の間を結ぶ靱帯、すなわち黄色靱帯が骨化し、脊柱管が狭くなり、神経の圧迫症状が出現してくる病気です。

2. この病気の原因はわかっているのですか

病気の原因は不明です。後縦靭帯骨化症と合併しやすい事実がありますが、病因ははっきりしていません。胸椎の下位に起こりやすいことは胸椎と腰椎の連結するところに負担がかかりすぎることから起こりやすいとされています。

3. この病気はどういう経過をたどるのですか

全く症状を来さない方もいます。また徐々に下肢症状が悪化する方もいます。症状がなくても脊柱靱帯骨化症の一部分の病気と考えられますので頚椎、胸椎、腰椎のレ線写真の検査をおすすめします。骨化症が存在することが判明すれば、定期的なレ線写真検査を行った方が良いかと思います。後縦靭帯骨化症同様、些細な外力、転倒等に注意しなければなりません。

この記事の執筆者

杉野賢一
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