障害年金の更新手続、その内容と注意点について

目 次

1.障害年金の更新とは

 1-1 初めての障害年金更新の場合
 1-2 2回目以降の場合

2.更新手続の流れ

 2-1 障害年金の更新診断書とは
 2-2 障害年金の更新診断書の提出時期と提出先

3.更新診断書準備の重要性

 3-1 診断書依頼時には、医師に日常生活状況を必ず伝えること
 3-2 出来上がった診断書は必ず確認しましょう!

4.更新審査の結果判明は提出から約4ヶ月後

 4-1 障害年金の更新の結果、等級が上がった場合
 4-2 障害年金の更新前と同じ等級だった場合
 4-3 等級が下がってしまった場合

5.まとめ

1.障害年金の更新とは

・障害年金を受給している方は、定期的に更新審査を受けることになっています。更新の時期はその人によって様々ですが、その時期のお身体の状況を医師の作成した診断書等で審査を行い、ご状態が悪化した場合はより上位等級へ変更し軽快していると判断された場合は、等級を引き下げたり、支給停止又は年金受給の権利が消滅する判定を行うことが目的です。

 

1-1 初めての障害年金更新の場合

障害年金の認定が決定して郵送された年金証書の右下欄に「次回診断書提出年月」の記載が有り、年月日が記載されていますがその日付が更新時期になります。

 

1-2 2回目以降の場合

前回の更新審査後に結果通知書(ハガキ通知)が郵送されており、その中に「次回診断書提出年月」の記載があります。このハガキ通知を無くしてしまった場合は、最寄りの年金事務所へ問い合せて確認が必要になります。うっかりして更新時期が過ぎてしまうと障害年金がストップしてしまうためです。

2.更新の流れ

2-1 障害年金の更新診断書とは

障害年金の更新時期の3ヶ月前の月末頃に「更新診断書」の用紙が日本年金機構から直接ご本人へ郵送されますので診断書が到着したら早めに医師へ作成依頼することが必要です。この診断書の記載内容によってお身体の状況を審査することになります。

 

2-2 障害年金の更新診断書の提出時期と提出先

更新診断書は更新月の3ヶ月前に郵送されますが、診断書が出来上がりましたら直ぐに提出可能です。早めに提出した方が審査結果通知到着もその分早める為です。診断書の提出は、同封されている返信封筒に宛名が記載されている日本年金機構宛となります。

3.更新診断書準備の重要性

3-1 診断書依頼時には、医師へ日常生活状況等を必ず伝えること

障害年金の更新時には、お身体の状況だけでなく日常生活状況への影響等を総合的に審査されますので、日常生活でのお困りの事柄等を出来るだけ詳しく記載してもらう事で審査官に訴える事が重要です。診断書の記載にご心配がある場合には、診断書とは別紙で普段のご生活の状況等を詳しく記載した書類を添付することが重要です。

 

3-2 出来上がった診断書は必ず確認しましょう!

障害年金の更新審査において診断書の記載内容が重要な意味を持つことは既にお分かりのとおりですが、出来上がった診断書を確認して少しでもご自分の状況と違った事柄がある場合は、ご遠慮無く医師へ訂正や加筆をお願いすることが大切です。更新の結果、等級が下がったり、支給停止になったりした場合に後から後悔することになっては残念です。

4.更新審査の結果判明は提出から約4ヶ月後

・障害年金の更新結果は、診断書提出から約4ヶ月前後に判明します。
 結果は、文書通知で郵送されて来ます。

4-1 障害年金の更新の結果、等級が上がった場合

審査の結果、障害等級が上がった場合は「支給額変更通知書」が郵送され、変更後の年金額が明記されています。金額が変更されるのは更新月の翌月支給分からですが、既に変更前の金額で支給されている場合は、次回の支払時に変更分を加算して支給されます。なお、「支給額変更通知書」には次回更新年月が明記されていますので大切に保管して下さい。

 

4-2 障害年金の更新前と同じ等級だった場合

審査の結果、以前と同じ障害等級で決定した場合は、次回の更新年月が記載されたハガキ通知が郵送されます。初回認定時のような年金証書で郵送されず簡単なハガキで到着しますので必ず確認して保管することが大切です。

 

4-3 等級が下がってしまった場合

審査の結果、更新前より軽い等級へ変更された場合、「支給額変更通知書」が郵送され変更後の年金額が明記されています。金額の変更時期は、更新月の翌月分からとなりますが、既に変更前の年金が支給されている場合は、次回の支給時に減額されることになります。なお、減額変更に不服の場合は、変更決定通知を受け取ってから3ヶ月以内に審査請求することが出来ます。

5.まとめ

以上のとおり、障害年金の更新について記載致しましたが、審査を受ける際の重要なポイントを以下にまとめてみました。

1.更新診断書の作成時には必ず医師へ現在のお体の状態だけでなく日常生活状況でのご不便に感じている事柄、大変な事柄等を伝えて診断書に記載してもらうこと。診断書の記載にご心配がある場合は、別紙として上記の事柄を記載した書類を添付して更新に臨むこと。

2.診断書が到着したら早めに医師へ作成依頼し、出来上がったら更新時期迄待たずに提出出来ること。

3.障害年金の更新は、単なる通過点ではありません!更新後も障害年の支給が必要か否かを厳密に審査するものです。初回の認定申請と同じく慎重な準備が大切です。

*私ども東京障害年金相談センターでは、更新手続に関する様々なご心配、疑問点に対するご相談をお受けしております。お気軽にご相談下さい。

障害年金無料相談会受付中!メールでのご予約はこちら

当センターの新着情報・トピックス・最新の受給事例

傷病から障害年金受給事例を探す

無料相談会ご予約受付中!無料相談会ではこんな事をお伝えしています!障害年金をもらえるかどうか・もらえるとしたらいくらもらえるのか・申請の方法やポイントなど
無料相談会実施中 03-3888-6614 ご相談の流れはこちら
専門家がお応えします 無料メール相談 24時間受付