うつ病
最終更新日: 2018-2-06 杉野賢一
うつ病の主な症状は、気分の障害といわれる抑うつ気分、意欲低下の状態、思考制止と悲観的な思考状態です。さらに、気分が憂鬱で、暗く、意気消沈し、気分が滅入り、悲しみ、悲壮感が強く喜びや幸福感を感じなくなります。
(ア)精神症状
ボーっとすることが多くなり、口数が少なくなる。学校・会社・部活動では、休みがちになったり、不登校になる。集中力、気力、意欲がなくなり、運動神経や 記憶力が低下し、勉強ができなくなる。人の話を聞けなくなる。「どうせ自分なんか価値の無い存在だ」と考えるようになるなど、自尊心が低下する。「抑うつ 気分」とは、気分の落ち込みや、何をしても晴れない嫌な気分や、空虚感・悲しさなどである。「興味・喜びの喪失」とは、以前まで楽しめていたことにも楽し みを見いだせず、感情が麻痺した状態である。この2つの主要症状のいずれかが、うつ病を診断するために必須の症状であるとされている。これら主要症状に加 えて、「抑うつ気分」と類似した症状として、「自分には何の価値もないと感じる無価値感」、「罪悪感」、「自殺念慮・希死念慮」などがあり、その結果とし て自殺に至る例もある。
(イ)身体的症状
頭が割れるような頭痛。不眠症などの睡眠障害。吐き気。少しの動作で疲れるようになってしまう。
消化器系の疾患で急性胃炎、慢性胃炎、胃潰瘍。摂食障害に伴い、食欲不振と体重の減少あるいは過食による体重増加。全身の様々な部位の痛み(腰痛、頭痛な ど)訴えとしては「食欲がなく体重も減り、眠れなくて、いらいらしてじっとしていられない」もしくは「変に食欲が出て食べ過ぎになり、いつも眠たく寝てば かりいて、体を動かせない」というものである。睡眠状態と食欲状態はうつ病の問診項目である。
うつ病の約8割に不眠が、1割に過眠が見られる。
(ウ)その他の症状
人付き合いを避けるようになるなど、対人関係が悪化し、さらに病気を悪化させるという悪循環が起きやすい。不眠症の放置により、生活リズムが乱れやすい。疾患にともなう作業能力の低下、失職、学業不振、退学等、生活適応面に及ぼす影響も甚大である
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