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茨城県北相馬郡にお住まいでパーキンソン病で不支給決定の人が障害基礎年金2級の認定を受けた事例
1 相談者
茨城県にお住いの男性(60代、無職)
傷病名:パーキンソン病
受給した年金種類と等級:障害基礎年金2級
年金受給額:年額約78万円
2 ご相談者の状況
茨城県北相馬郡にお住まいの方で、パーキンソン病を発症してから約5年経過している。過去に自分で障害年金を申請したが不支給の結果になってしまった。一旦は年金受給を諦めてしまっていたが、知り合いの方が自分と同じパーキンソン病で障害年金で受給していることを知り、なんとか自分も障害年金を受給できないものかと
色々を調べていたら、たまたまでインターネットでパーキンソン病の支援実績のあるホームページを見つけ相談ご連絡を頂くことになりました。
3 相談からの申請迄のサポート
過去にご自分で申請をし、不支給決定となったことから、過去に提出をした申請書類の控えを保管していないか確認したところ、幸い診断書のコピーを持っていたので
FAXしてもらい、内容を確認しました。パーキンソン病の審査のポイントは症状がオンの時とオフの時で異なることでオフの状態で書かれた診断書では認定が取れないのが現状です。
当センターから主治医宛にパーキンソン病の障害認定審査のポイントを説明しオンの時の状態での診断書の作成してもらえるよう、主治医に依頼しました。
同時にパーキンソン病発症初期の頃から現在に至るまでのお身体の状態を詳しくヒアリングをし病歴状況等申立書に詳細記載し申請手続きを行いました。
4 結果
申請からわずか2カ月後に障害基礎年金2級が決定し、年額が約78万円の年金を受給することができました。
ご依頼者の方からは、スピード決定であったことを大変驚かれたことと同時にとても喜んで頂けました。
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