浦安市にお住まいで人工関節挿入で障害厚生年金3級を受けた事例
ご相談者
女性50代・パート勤務
傷病名 人工股関節挿入
受給した年金種類と等級 障害厚生年金3級
年金受給額 年額約51万円
ご相談時の状況
30代の頃から右足股関節に違和感を感じるようになり当初は様子を見ているだけだったが、その後、徐々に痛み出し、間もなく歩くのが辛くなるほど痛みが生じるようになって近所の整形外科を受診した。医師からは、専門医での受診を薦められ紹介状を持参し受診したところ出来るだけ早く人工股関節の手術を薦められた。病院のソーシャルワーカーから障害年金を受給出来ることを聞き、年金事務所へ相談に出向いたところ最初に受診した病院から初診証明書を取得するよう言われ病院へ連絡したが、既にカルテ保存がなく書けないと言われてしまった。年金事務所では、初診証明書が無いと申請しても認定は難しいと言われ途方に暮れていたところ病院の看護師から東京障害年金相談センターが人工関節での障害年金申請の実績が多いと薦められ相談に来社されました。
当センターのご支援内容
念の為、当センターからも当時受診されたご近所の整形外科病院へ連絡しましたが、既に当時のカルテ保存が無く初診証明書の作成は困難との回答を受けました。ご相談者の方に当時の状況を証明出来るような何らかの書類が残っていなかと念の為に確認してもらったところ、その病院から痛み止めの薬の処方を受けた際に処方箋があることが判明したので再度、病院へ何らかの記録だけでも出ないかと調査をお願いしました。1週間後に病院から連絡が入り、コンピューター内に当時の受診日の記録が残っていると判明し、直ちに証明をお願いして申請手続を行いました。
結果
3か月間の審査を経て、無事に障害厚生年金3級の認定が取れました。
初診証明が取れずに途方に暮れていたのに、年金受給が実現して本当に嬉しいと大変喜んで頂くことができた事例でした。
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