松戸市で心臓ペースメーカー挿入で障害厚生年金3級の認定を受けた事例

ご相談者

千葉県松戸市在住

男性（６０代、会社役員）

傷病名：洞不全症候群

受給した年金種類と等級：障害厚生年金３級

年金受給額：年額約109万円

ご相談者の状況

知り合いの社会保険労務士からの紹介でご相談になりました。
当初はご自分で年金の申請準備を始めようとし、最寄りの年金事務所へ相談へ行きました。
ご担当者から説明を受け、申請書類一式をもらい帰宅してみたところ、どのように準備をしたら良いか不安になってしまいました。知り合いの社労士さんへ相談をしたところ、障害年金の業務に強い社労士さんを紹介して頂き、問い合わせを致しました。
現在は会社役員として業務が多忙であることと、自分で準備を行うことに自信が無いことからご相談した結果、申請手続全てをお願いすることとなりました。

相談から申請迄のサポート

当方からこれまでのご病気の治療経過について詳しくヒアリングをして頂いた結果、心臓ペースメーカーを挿入した病院の前に個人病院の循環器科で受信した経緯があったため、まずはそこから受診状況等証明書（初診証明書）を取得するために当ｾﾝﾀｰから手配を行いました。初診証明書が出来上がった後、記載内容を確認した上で、現在受診している病院の主治医へ診断書の作成を依頼しました。
診断書が出来上がった後は記載内容に不備が無いかを十分確認した上で、これまでの病状の推移と現在のお身体の状態をまとめる病歴状況等申立書を詳しく記載をし、申請手続きを行いました。

◆結果

申請書類を提出後、診断書の記載内容について年金機構より確認及び問い合わせがありましたのですぐに当センターで対応を行いました。書類提出から約4か月後に障害厚生年金3級の認定となり、年額約109万円の年金受給が決定し大変喜んで頂けることとなりました。
心臓ペースメーカー挿入での障害年金の申請の審査では、診断書に記載される、各種検査データの日付が非常に重視されます。独特の審査視点を持って審査されることから診断書ぼ作成時には十分注意が必要となります。従いまして、心臓疾患の障害年金の申請実績の多い専門家へご依頼されることをお勧め致します。