心疾患(心臓ペースメーカー挿入)による受給事例
ご相談に来たときの状況
16年前、外出時に突然意識喪失となり、そのまま病院へ救急搬送され、洞不全症候群と診断され、入院の翌月にはペースメーカー挿入となった。
仕事は簡単な事務業務を行っているが、疲れるとだるくなり朝起きられなくなる。また、医師からは重い物を持つことを禁じられている。
杉野社労士の見解
意識喪失による入院からわずか1ヶ月後にペースメーカー挿入となり初診日から1年半以内であることから遡及して申請することで認定される可能性が高いと判断した。
当センターのサポート内容
初診日から16年以上の年月が経過しているため、現在までの状況を系列で整理し病歴状況申立書に記載すると共に日常生活の状況をも出来るだけ詳しく記載した。
結果
申請から3ヶ月後に16年前の障害認定日に遡って認定決定され障害毎月の年金以外に5年分の年金(約300万円)が一時金として支給された。
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