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心不全で障害年金を受給するには【受給事例とみる申請のポイント】

心不全とは

心不全は、三大成人病である心疾患の一つで、2020年の罹患者数は全国で約120万人、2030 年には130 万人に達すると推計されています。
心臓の筋肉が弱くなったり、弾力性を失ったりして、心臓が正常に収縮・拡張できなくなるなど心臓が正常に機能しなくなり、十分な酸素や栄養素を体に供給できなくなる状態を指しますが、症状としては、呼吸困難、息切れ、慢性的な疲労感、むくみ、体重増加などに悩まれる方が多いようです。

障害年金とは

障害年金

「障害年金」とは、公的な年金の1つで、病気や事故が原因で障害を負った方へ、国から年金が給付される制度です。障害者のための特別な手当と勘違いされている人もいますが、実は老齢年金と同じ公的年金です。また、障害者手帳とは別の制度となりますので、障害者手帳の取得の有無で障害年金の支給が決まるわけではありません。障害者手帳をお持ちでない方も受給できる可能性があります。

障害年金の3つポイント

①原則20歳から64歳までの人が受給できます。
②年金保険料を一定期間納付している方が対象です
③日常生活や就労に支障がある方が対象です

 障害年金はいくら受け取れるの?

障害年金は納めている社会保険によって、受け取れる金額が異なります。国民年金の場合は障害基礎年金を受け取ることができます。1カ月の平均額は約7万円です。厚生年金の場合は障害厚生年金を受け取ることができます。1カ月の平均額は約10万円です。

 

心不全は障害年金を受け取れる?

心不全で障害年金を受け取ることは可能です。実際に当事務所のサポートを受けて障害年金を受給された方もいらっしゃいます。ですが、障害の状態や治療法、加入している年金制度によって支給される金額などが変わってきますので注意が必要です。

 ペースメーカー、ICD、人工弁を装着された方

ペースメーカー、ICD、人工弁を装着した場合の認定基準は、原則3級となります。厚生年金に加入している方であればほぼ確実に受給が可能です。一方、国民年金に加入している方は装着に加え、障害の状態が重要になります。

それ以外の治療をおこなっている方

ペースメーカー、ICD、人工弁を装着せずに、投薬などで治療をおこなっている方は厚生年金、国民年金ともに障害の状態が重要となります。

心不全で障害年金を受給するポイント

心不全で障害年金を受給するためにはいくつかのポイントがあります。

初診日の確認

障害年金を受給するためには「初診日」の確認が必要です。初診日とは心不全で病院にかかった日を指します。その時は心不全と判明していなくても息切れなど、心不全が原因で病院にかかっていれば初診日として認められます。

認定日の確認

認定日とは初診日から1年6か月が経過した日を指します。障害の状態が固定したことを確認するための事項となります。しかし、ペースメーカーなどを装着した方はその後外すことはないため、障害の状態が固定されたと考え、初診日から1年6か月が経過していなくても装着手術をした日が認定日として認められます。

年金の納付状況の確認

障害年金を受給するためには年金を一定期間納付していることが必要です。以下のいずれかに該当すれば納付要件を満たしています。
①20歳になった月(法律上20歳誕生日の前日の属する月)から初診日のある月の2か月前までの全期間の3分の2以上の納付、もしくは免除月数があること。
②初診日の属する月の2か月前までの直近の一年間(12か月)がすべて納付、もしくは免除月数になっていること。
※ただし、納期限を超えて、追加納付した月数や追加免除請求をした月数は納付、または免除期間として算入されませんのでご注意ください。

心不全で障害年金を受給できた事例

僧帽弁閉鎖不全症
心臓ペースメーカー
心サルコイードシス
梗塞後狭心症
拡張型心筋症

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