更年期障害

卵巣機能の低下によるエストロゲン欠乏、特にエストラジオールの欠乏に基づくホルモンバランスの崩れにより起こる症候群。閉経(50歳前後)の女性が、エストロゲン欠乏による心身の不調(ほてり・のぼせなどの血管運動神経症状)を有していると言われている。

更年期障害には下記のような症状があります。

(ア)自律神経失調症の症状

脈が速くなる(頻脈)、動悸がする、血圧が激しく上下する、腹痛、微熱、そのほか女性の場合はホットフラッシュ(ほてり・のぼせ)、多汗、頭痛、めまい、 耳鳴り、肩こり、不眠、疲労感、口の渇き、のどのつかえ、息切れ、下痢、便秘、腰痛、しびれ、知覚過敏、関節痛、筋肉痛、性交痛、生理不順など。男性の場 合は勃起不全(ED)といった生殖器症状が出現する。

(イ)精神症状

ヒステリー情緒不安定やイライラ、抑うつ気分など精神的な症状が現れることも多い。
いずれも心身症の様相を呈することが多く、症状の強弱には精神的要素が大きくかかわってくる。

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